先ずはコンタクトを取る

通話する女性

聞いてもらえるサービス

女性や老年期のメンタルヘルス・ケアでは、医療機関を自らの意思で受診するでしょう。医師は速やかに診断してから、症状に合わせた治療法を提案し、多くの場合には数ヶ月で軽快になることが多いようです。しかし気をつけたいのは、自ら医療機関に行く術を知らない(持たない)子供のメンタルヘルス・ケアです。反応も表現法も1人1人で異なります。怒りや抑うつ状態、ひきこもりなどが一例です。これらの問題に対する治療を拒むならば、焦らせないことが大事です。今は、カウンセラーによる電話相談ができます。スマホを持っている子供ならば、こんな愛のある手(支援の窓口)の存在があること、その内容を伝えてあげましょう。もちろん、1つの治療技法で足りるというものではありませんが、利用できる専門相談機関と連携を図ることが重要なのです。その子に合わせる、あるいは配慮して最適な医療を検討しなければなりません。電話相談では、内容を伝えることが難しい子ならば、親子でテレビ電話も可能です。ちなみに、メンタルヘルス・ケアでは、背景疾患の改善が目的となる場合も少なくありません。ですから、社会的回避が電話相談でできたとしても安堵はせず、子供を支える治療はいずれしっかり受けましょう。

精神科・心療内科などを受診する前に、先ずは相談だけ、こうした相談者(精神患者)も少なくありません。電話をかけるところが医療機関なのか、何でも相談できる窓口なのかによって応答に違いもあります。もちろん、病院に行くべきなのかを知るには医療機関に問い合わせましょう。適した専門医・専門科を紹介してくれるはずです。一般的に、『質問・悩みごとは何でも気軽に問い合わせ下さい』のフレーズを耳にしますが、マナー・ルールとして、診療時間内に連絡を入れましょう。ちなみに、電話に対応する者が医療事務員・カウンセラーというケースが多く、かかってきた電話に直接医師が出ることはマレです。医師は診断や治療という内容で患者の病気、患者自身に関わります。一方、カウンセラーは話を聞く専門家ですが、あくまで相談者が自らの力で解決方法を探すことになります。例えば、悪い方向へばかり考える、こうした内容も先ずは聞くだけのサポート役です。表情さえ確認できず、しかも人の言動に敏感であるために、良い方向を指し示すことはしません。電話口では導くことに留め、医療機関の受診を促し、そこから二人三脚で回復、完治を目指すのが役割ということを理解しておきましょう。

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